特色ある活動

特色ある活動

 普連土学園には特色ある課外活動があります。そのいくつかをご紹介します。

理科部

理科部は中1から入部できるクラブ活動で、学園祭での発表とともに、ロケット甲子園、鉄道模型コンテストなどの全国大会に毎年参加しています。ロケット甲子園では2021年度に優勝、全国高等学校鉄道模型コンテストは2022年度にJR四国賞を受賞しました。

■ ロケット甲子園優勝 フランスでの国際大会へ


理科部ロケット班チームMERN(メルン)が、2018年8月に秋田県能代市で実施された「ロケット甲子園」で優勝し、2019年6月にパリ航空ショーで開催される国際大会への出場権を獲得しました。このMERNの活動が読売中高生新聞の連載記事『部活の惑星・普連土学園理科部』で紹介されました。下の縮小写真をクリックすると記事がご覧いただけます(pdf形式)。


読売中高生新聞 『部活の惑星・普連土学園 理科部』2018年12月7日~2019年1月11日(5回連載)

■ロケット甲子園
特定非営利活動法人日本モデルロケット協会の主催による高校生によるモデルロケットのコンテスト。競技のミッションは自分たちで設計・製作したモデルロケットで生卵を指定された目標高度に打上げ、指定された滞空時間後に割らずに着地回収するもの。


Friends Fab(フレンズ・ファブ)

2016年4月より、学内で中学3年生から高校2年生の希望者を募り、理科教員が初心者向けに放課後・土曜日・長期休みに行う教養講座の一つとして開講しました。主にLEGO(R) MINDSTORMS(R)、3Dプリンタ、Arduino等を使用して、電子工作・プログラミング・ロボットの作成等を行っています。

■ FIRST LEGO LEAGUE ヨーロッパ大会出場


「Friends Fab」では毎年LEGOによるロボット競技大会「FIRST LEGO League Challenge」に参加しており、都内で行われる予選会を経て全国大会に1~2チームが出場しています。また、2017年はデンマーク、2019年はトルコで行われた世界大会に参加し、2020年もブラジル大会への参加資格を得ました(ブラジル大会はコロナウィルスの影響で中止)。世界大会ではプレゼンテーションを英語で行いました。



■ロボット競技会「FIRST LEGO League(FLL)」
9歳~16歳の青少年を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会で、アメリカのNPO法人「FIRST」とLego社によって1998年に設立されました。日本では2004年から開催されています。


聖歌隊

入学式や卒業式、クリスマス礼拝などの学校行事や、キリスト教学校教育同盟の聖歌合唱交歓会で歌声を披露します。一部の学校説明会や夏休みに銀座教会で行われるキリスト教学校フェアなどでも合唱をお聞き頂けます。


イングリッシュ・ランチ

週に一度、昼休みに英語科のネィティブの先生や、外国からの留学生、お客様などと、英会話を楽しみながらお弁当を食べるひとときです。参加は自由で、中1から高3までの生徒がお弁当を持って集まります。




ボランティア活動

学年毎の奉仕プログラムでの体験、講演に加え、生徒自治会による学年の枠を超えて自由に参加できる奉仕活動、献品、委託販売などを行っています。学園での活動がきっかけとなり、相手を思いやることのできる人に育つことを願っています。


海外とのスカイプセッション

ランゲージセンターでは、定期的に海外の高校や大学などとスカイプを使って会話や議論を行っています。参加は自由で、ネィティブの先生のサポートもありますが、生徒たちは英語で会話を行います。ペルー、アメリカ、カナダ、ケニア、オーストラリアなど、様々な地域とセッションを行っています。